私の初めての文楽鑑賞——初春文楽公演 【耳で観る———豊竹呂太夫襲名披露】

『蘊承軒・国際文化芸術窓口』系列之十四

2017年1月22日我去観賞了初春文楽公演!初次観賞文楽。

(豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫  平成29年4月文楽公演で襲名する)

为了让儿子智君自然的亲近传统文化和芸術,儿时开始就带他去观赏了大阪人形劇団クラルテ的人形劇(木偶戏)『火の鳥』、『スーホの白い馬』、『11ぴきのねこふくろのなか』、『お手袋を買いに』等。并参加了在劇団举办的正月打糕大会、真是满满的快乐的童年回忆。

文楽也是人形劇(木偶戏)!我特别喜欢日本传统芸能,经常看电视播放的歌舞伎、能楽、文楽。很是为终于可以在劇場直接看令日本骄傲的联合国教科文组织無形文化遺産文楽感到很欢欣。我欣賞的是第一部『寿式三番叟』、『奥州安達原』、『本朝廿四孝』。上午11時開演、下午15時50分終演。并体验了午餐文楽盒饭的乐趣。

语言和内容虽然有不懂之处,但是真的被人形(木偶)那繊細動作表现和太夫说唱台词和三玄琴的完美的一体化、并溢满迫力的舞台演出震撼!

(『曽根崎心中』)

首先让我引用『文楽——観賞のために——』一书的文楽的观赏方法及基础知识,将文楽稍稍介绍一下。

「文楽鉴赏」: “文楽”不用多讲大家就知道、它是日本的传统的人形劇(木偶戏),是在世界上值得骄傲的高度的舞台芸術名称。“文楽”、用这一名称是从明治末期以后开始的、在这之前被称为“操り浄瑠璃芝居”或称“人形浄瑠璃(木偶浄琉璃)”。也就是与浄瑠璃结合演绎木偶,换言之是木偶戏的意思。因此、文楽在世界中是引以为豪自豪的芸術的理由、也是因为叙述部分的音楽“浄瑠璃”和独特的耍木偶技法———三人操作一个木偶的“三人操作”様式。

大体上人世间木偶戏的種類数不尽。各种都继承着各自的他们引以为荣的民族传统并独具特征。这使我想起我小时候看过的我们中国的皮影戏。約1200年前唐代上演的紙人偶戏是皮影戏的原型,南宋時开始用动物的皮。传统楽器演奏音楽,将故事演绎得淋漓尽致。对了,皮影戯像日本文楽那样用一天来严肃认真地展现长戏的还真没有!

(『菅原伝授手習鑑』)

说唱“義太夫節”是作为文楽(木偶戏)叙述的音乐孕育而成的。原本没有情感的用木头制成的木偶,怎样将生命注入其中,这是義太夫節的使命。在文楽里不仅登场的人物所有的台词、还有从场景情景到事件的背景都由大夫一人完成。大夫说唱时为了很好的腹腔发生而使用砂带和腹带。

文楽三玄琴:三弦琴有粗杆三弦、中杆三弦、细杆三弦三种。正如其名一样,粗杆三弦发出的音是大型低音并且声音很大,它不同于其他伴奏,着重拉奏出心声。

木偶的魅力:「三人操作的妙处」文楽一个木偶,须有由三人操作。根据分工被称为主、左、足操作。三人从配合得天衣无缝以后才生成有自然流动一样的美好演技。

(私も人形を操ってみる)

初春文楽公演后,大阪・国立文楽劇場4月开始豊竹英太夫六代豊竹呂太夫袭名披露、袭名披露狂言『菅原伝授手習鑑』寺子屋段,5月在東京・国立劇場也进行公演。豊竹英太夫迎来了矍铄的70歳、被誉为「拼命的浄瑠璃」的祖父的熱情灯火绝对不让它熄灭,并为探索出自己新的境界继续孜孜不倦的努力着……

日本的传统艺能之一的文楽、总被认为是老年人年的欣赏娱乐,演出家的不懈努力和歴史知識、儒教精神等有使观者产生强烈共鸣的力量。

我决定和今春升入中学的我的儿子智君一同去看4月豊竹呂太夫襲名披露公演。智君从今以后的回忆里有文楽!并且,文楽从此开始成为一生的乐趣!

(上村松篁先生の花鳥画大作も飾られている)

【概译】:

2017年1月22日大阪国立文楽劇場での初春文楽公演を観に行きました!文楽鑑賞は初めてのことです。

息子の智君に、伝統文化や芸術に自然に親しめる人になって欲しくて、小さい頃から大阪で活躍する人形劇団クラルテの人形劇『火の鳥』、『スーホの白い馬』、『11ぴきのねこふくろのなか』、『お手袋を買いに』などを観せてきました。劇団主催するのお正月の餅つき大会にも参加し、楽しい思い出がいっぱいあります。

文楽も人形劇です!日本伝統芸能が大好きな私は、テレビで歌舞伎、能楽、文楽をよく観ていました。ユネスコ無形文化遺産にも登録された、日本が誇る文楽を直接鑑賞できることに、私はワクワクしていました。鑑賞したのは第一部『寿式三番叟』、『奥州安達原』、『本朝廿四孝』。午前11時開演、午後15時50分終演でした。お昼の文楽弁当も大いに楽しみました。

正直にいうと、言葉や話の内容がもよく分からないところも幾つか有りました。しかし人形の繊細な動きと太夫の語り、三味線の音色が完璧な一体化した迫力ある舞台演出に圧倒されました!

(皆さんはここで休憩したり文楽お弁当を楽しんだりします)

次に一冊本『文楽——観賞のために——』の中の、文楽の楽しみ方と基礎知識に関する文章を引用しながら、文楽について少し紹介させていただきましょう。

文楽の楽しみ:“文楽”それはいうまでもなく、日本の伝統的な人形劇であり、世界に誇りうる高度な舞台芸術の名称です。この名で呼ばれるようになったのは、明治の終わりごろ以降で、それまでは“操り浄瑠璃芝居”あるいは“人形浄瑠璃”といいました。つまり、浄瑠璃に合わせて演じる操り、すなわち人形芝居という意味です。そして、文楽が世界に誇れる芸術である理由も、地の音楽の“浄瑠璃”と独特の人形操法———一体の人形を三人がかりで動かす“三人遣い”の様式に帰します。

およそ世界に人形劇の種類は数えきれないほど存在します。その各々が、それぞれの民族の伝統を受け継いてきた誇りと特徴を備えています。ーーここで、私は子供のごろ観た中国の皮影戯のことを頭に浮かべました。約1200年前の唐時代に上演されていた紙人形の影絵芝居が、皮影戯の原型です。南宋時代から皮を使われるようになりました。伝統楽器が奏でる音楽が、物語を盛り上げます。しかし皮影戯は日本文楽のように一日がかりのシリアスな長いドラマを展開するものはありません。

(休憩TIMES)

“語る”ということ:義太夫節は、人形劇の地の音楽として育ちました。本来は感情のない木で出来た人形に、いかにして生命を吹き込むか、というのが義太夫節の使命です。文楽においては登場人物のすべてのセリフだけではなくて、その場の情景から事件の背景の説明までを大夫一人でやってのけるのです。大夫が語る時、腹から声を出すため砂帯や腹帯を使います。

文楽の三味線:三味線には、太棹、中棹、細棹の三種があります。名称のとおり、太棹が一番大型で音も低くて大きいため、腹から声を出す義太夫節の三味線に適しています。義太夫節の三味線は、他の音楽の伴奏とはちがって“心を弾く”ことを大切にします。

人形の魅力:「三人遣いの妙味」文楽の人形は、一体の人形を操るのに三人の遣い手が必要です。分担する役割によって、主遣い・左遣い・足遣いと呼ばれます。三人のイキがひとつになって初めて、流れるような美しい演技が生まれるのです。

初春文乐公演につづき、大阪・国立文楽劇場は4月から豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露と、襲名披露狂言『菅原伝授手習鑑』寺子屋の段を公演します。5月には東京・国立劇場でも公演します。豊竹英太夫は70歳を迎えた今も、「命懸けの浄瑠璃」と言われた祖父の情熱のともしびを決して絶やさぬよう、新たな境地を拓けようと走り続けています。

日本の伝統芸能の一つである文楽は、お年寄りの楽しみとおもいがちですが、演出家のたゆまぬ努力で多くの世代に感銘を与える力を持っています。その内容は日本の

歴史的背景と儒教的精神に溢れています。春に中学生になる息子と、4月の豊竹呂太夫襲名披露公演えを一緒に観に行こうと決めました!智君のこれから先の思い出の中に、文楽があります!文楽は一生の楽しみなのです!

(次々と観客が入って来ま )

(ミニ文楽舞台再現)

古浄瑠璃時代『声曲類纂』弘化4年(1847)刊より∇img_6783.jpg

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