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望山河常在、願友誼永存
龍門書院・中国文化伝承会
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申年論拳:博学も専一も同じである

みなさん、新年あけましておめでとうございます!
新しい一年の中で、さらに幸せな日々が続きますように、お祝い申し上げます。

さて、この年始に
「先生ほど器用じゃないから、何個も別の武術はできない」
「ひとつに専念したほうがいいのか? それともたくさん学ぶべきか?」
と、質問をいただきました。

これは今まで様々な答えがあった問いです。
ある流派は専一を良しとし、ある門派は博学を長としています。
初学のときのみならず、2年、3年……10年練習しても、思い悩む問題です。
実際に、私も鄭師父に出会うまで悩みました。
そして、師友から言われて、簡単に納得できないものでもあります。
専一して達人になった伝説もあれば、博学して一派を立ち上げた名人もいるのですから。

では、本当のところはどうか?

武術を練習しているのなら、専一の方が上達が早いでしょう。
その武術に必要なものを学び、早くその武術を身につけることができます。

そして、武術で自分を鍛えているのなら、博学で問題ありません。
様々なものを練習しても、自分の心身。
つまり、様々なもので自分を高めればいいのです。

「是你练拳? 还是用拳来练你?」
それによって選択すればいいかと思います。

あまり違いはないと個人的に思っています。
平常での要訣はただ一つ、心を正すこと。
「心意诚于中,万物形于外」
心が正しくないと、どの方法も間違いです。
「常应常静,常静常应,心若不静,定后再应」
良い心を持っていると、何事もうまくいきます。
「虽名得道,实无所得;为化众生,名为得道」
やがて、博学も専一も最終的には同じであることに気付き始めるでしょう。